スケジュール配信では、2020年11月11日(水)12日(木)13日(金)の3日間、スケジュールされた日時でセッションを動画配信しました。スケジュール配信は、ご好評のうちに終了しました。
Claris International Inc. CEO ブラッド フライターグ
Claris International Inc. プロダクトマネジメントおよびデザイン担当バイスプレジデント シュリニ グラプ
Claris International Inc. プロダクト マネージャー ロバート ホルシー
Claris International Inc. 最高経営責任者(CEO) ブラッド フライターグ(Brad Freitag)によるビジネスアップデートに続き、米国本社 Claris International Inc. の エンジニア と日本のSEによって、Claris の製品やサービスの最新の機能や研究開発中の未来の機能について、デモンストレーションを交えてご紹介します。
FileMaker Pro 19.1.2 で追加された新しいアドオンや変更された機能などをご紹介いたします。
( 一部プレビュー機能も含まれます。 )
株式会社DBPowers システムデザイン 代表取締役 有賀 啓之 氏
全国に先駆けて北海道を襲った新型肺炎ウィルスコロナの感染拡大に対して、北海道の医療対策関連機関と Claris FileMaker を利用して対応してきた状況を公開可能な範囲でお伝えします。
前半は JavaScript を使ったたくさんのデモファイル見ていただき広がる無限大の可能性を感じていただきたい。後半は有名な JavaScript ライブラリの1つを題材として取り上げます。JavaScript はほとんどわかっていないという方でも、どのようにドキュメントの読めば良いのか、Claris FileMaker との連動はどのようにすれば良いのかを解説。極力手数を少なく大きな効果が得られるようなポイントをお伝えします。
Claris FileMaker Pro では、Claris FileMaker 以外のシステムと連携するための手法が増えたため、より多くの外部システムとの連携が可能になります。実際に、社内の別システムで作られたデータを Claris FileMaker Pro で使いたいシーンは多々あると思います。しかし、システム開発の現場では実際の連携方法についての情報が少なく、手探りで カスタム App の開発を行う様なケースもあるようです。そこで、このセッションでは、Claris FileMaker と外部システムのインテグレーションを主題に、インテグレーションのケーススタディ、具体的な連携手法などについて解説します。また、Claris FileMaker Data API を用いたシステムインテグレーションの可能性についてをご説明します。
Claris FileMaker Cloud を初めて利用される方や、これから始めようと考えている方に、そもそも「クラウド」とは何か?と言った基本的なお話から、Claris FileMaker Cloud への移行方法を実際の操作画面で説明しながらわかりやすくご紹介します。「クラウド」とは何か?と聞かれてすぐに答えられる方は多くないのではないでしょうか。「クラウド」サービスについてご理解いただいた後に Claris FileMaker Cloud の利便性についてお話しさせていただきます。
Claris Claris 法人営業本部 SE 小林 ひとみ
現在クラウドサービス(SaaS)を利用する企業が増えてきていますが、大きな悩みとして挙げられるのが、異なるサービス同士で連携できていないがこの手作業と、頻繁に発生するクラウドサービスのアップデートへの対応です。この状況に対応するソリューションが必要であると考えられている企業は多いのではないでしょうか。そこで活躍するのが、ソフトウェア間を API でつなぎ、ノンプログラミングでソフトウェア同士の連携を実現する iPaaS(Integration Platform as a Service)です。
このセッションでは、Claris が提供する iPaaS である Clairs Connect がどのようなサービスなのか、利用するとどのような業務を自動化し効率化を実現できるのかを、一つの業務を例としてデモも交えながらご紹介します。
一般社団法人全日本ピアノ指導者協会 インフラ事業部 CTO 野口 啓之 氏
中小規模の団体で 20 年以上の Claris FileMaker 利用実績と、社内全員で カスタム App をカスタマイズしながら業務を効率化していくための効果的な運用方法についてお話しします。
Claris FileMaker あってこそテレワーク先駆者百選にも入選し、 COVID-19 騒ぎの緊急時にもテレワーク対応がシームレスにおこなえているので、時節柄そちらに重きを置いても良いかもしれません。
本ユーザ事例は、Claris のユーザー事例に掲載されています。セッションでは、詳しく解説します。
https://www.claris.com/ja/customers/stories/ptna
株式会社イエスウィキャン システムアドミニストレーター 増冨 由到 氏
Claris Filemaker Cloud の日本提供が開始され、カスタム App をクラウド上で使うことのできる選択肢がひとつ増えました。従来どおりのクラウド運用として、カスタム App を共有して使う。という点は同じでも、そのために必要なクラウド上の環境が変わってきます。Claris FileMaker Cloud / Claris FileMaker Server の特徴を踏まえ、クラウド上でどのように環境を実装していくかいくつかのパターンを踏まえ、ご案内をいたします。
本セッションでは、機械学習の基本的な説明や、機械学習をビジネスに導入する際のポイント、機械学習モデルを Claris FileMaker で利用する方法についてお伝えいたします。
本セッションを通じてこのような疑問を解消していただき、機械学習活用への第一歩を踏み出していただければと思います。
何事にも失敗はつきものですが、そこから学べることは少なくありません。本セッションでは、カスタム App を開発する際のありがちな失敗や陥りがちな罠にスポットを当てて、アンチパターンから カスタム App 開発の勘どころを考えてみます。
開発手法について「これが正解だ」というやり方を知ることができれば助けになりますが、それがなぜ正解なのか、何が違うと「間違ったやり方」になるのか、どうすれば失敗を避けられるのかについて知ることはもっと大切かもしれません。また、何が正解であるかはわからなかったとしても、「このやり方は望ましくない」ということさえ認識できればなんとかなる、と考えることもできます。むしろ、「正しいやり方はこうだ」に向かって努力するよりも、「こうすると失敗する」を避ける方が開発しやすい場合もあるかもしれません。
本セッションでは カスタム App 開発にまつわる「ありがち」な失敗の例を元に、くすぶっていたあなたの疑問をすっきり解消します。開発でやらかした失敗の数なら負けないという猛者の方から、自分が失敗するなどあり得ないという自信のある方まで、すべての開発者の方の参加をお待ちしています。
株式会社DBPowers システムデザイン 代表取締役 有賀 啓之 氏
カスタム App などのプロダクトを最終的にリリースし、クライアントの満足度を満たす為には カスタム App の内部に理論的に整理されたデザインランゲージが必要です。この場合のデザインとはグラフィックデザインも内包する哲学に近いものです。このデザインランゲージの概念を利用することで自らの カスタム App の完成度を上げる方法を学びます。
大阪市高速電気軌道株式会社 鉄道事業本部 運転部 運転課 矢田 靖也 氏
大阪市高速電気軌道株式会社 鉄道事業本部 運転部 運転課 係長 小林 由和 氏
2019年春に契約がスタートし、夏には稼働、たった1年で8つの カスタム App を1,000人を超える全乗務員が使っています。プロジェクトや開発をしたユーザー様にもご登壇いただき、Claris パートナーとの2人3脚開発によって、短期間で様々な カスタム App を展開した事例をご紹介します。
Claris FileMaker をさらに便利にするためには外部の様々なサービスとWeb APIで連携して短時間に高機能なソリューションを構築するのも良いアプローチです。PCA商魂DX クラウド と FAX-API 、Gmail と LINE WORKS 、ネットワークカメラとGMO hakaru.ai 、それぞれの Web APIを Claris FileMaker がオーケストラの指揮者のようにそれぞれの個性を最大限活かし、協調連携させた事例をご紹介。きっと新しいアイデアやヒントが湧くきっかけになることでしょう。
Claris
Claris Japan Excellence Award の発表や、ビデオ オンデマンドセッションの紹介がおこなわれます。Claris パートナーのみなさまだけでなく、一般の方々もご参加ください。